店主の独り言

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2021.10.31
『ブラックタイドブルーイングとベアードブルーイングの新作ビールが入荷』

店主の独り言

クラフトビール

皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日はクラフトビールを買い求める方が普段よりも多いように思います。日曜日でしかもハロウィンという事で、ご自宅でパーティを楽しまれるのでしょうか？先日ご紹介した、宮城県気仙沼のブラックタイドブルーイングさんから発売されたハロウィン限定の特別な黒ビール『Umibozu and Friends』は、まさに今日にドンピシャなラベルなので、思わず手に取ってしまいます。チョコレートやコーヒーのような味わいの中にほのかなバニラの甘い香りが広がる楽しめる黒ビールです。

そのブラックタイドブルーイングさんと山梨県の富士桜高原麦酒さんがコラボした限定ビール『Fuji Kuroshio Wheat Hazy IPA』が入荷してきたのでご紹介したいと思います。『WeizenとHazy IPAの融合』を目指し仕込んだこのビールは、ヴァイツェン酵母を使用したWheat Hazy IPAスタイルです。ヴァイツェン酵母の醸すバナナやリンゴの香りとよく合うホップを二社で選び、一からレシピを開発した限定コラボビールをお楽しみください。

続いてご紹介するのは、静岡県のベアードブルーイングさんの最新作『ウエストコースト
ウィートワイン』です。深く、幾層にも重なる小麦麦芽の複雑な香りと、クリーンでキレのあるホップの個性が特徴的で、心地いい甘い余韻が楽しめるアルコール度数10％のビールです。

ウィートワインは、1980 年代にアメリカの西海岸で生まれたスタイルで、イギリスのバーレィワインスタイルが発想の原点だと言われています。ウィートワインの特徴は、大麦ではなく小麦のモルトをベースに造られていることで、上品で深みのある味わいの中にも爽やかさが感じられます。

それは、まさにアメリカ西海岸のクラフトブルーイングの基盤となっている、ビールに対する比類ない創造性と揺るぎない情熱を象徴するようなビアスタイルとなっています。そのアメリカ西海岸のクラフトブルーイングのパイオニア的なビール職人や、失敗を恐れないビールの新鋭企業家達へ敬意を払うために、ベアードブルーイングで毎年醸造されているのが、本日ご紹介する『ウエストコーストウィートワイン』なんです。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。