- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今年も早いもので残りあと1か月程となりました。連日各蔵元様からしぼりたて新酒が入荷してきており、店内の冷蔵庫が賑やかになってきています。
さて、毎年12月は31日まで休まず営業してきましたが、今年は定休日の水曜日をお休みさせて頂くことに致しました。私もみどりさんも寄る年波には勝てず、そろそろ無休で働くのがしんどくなってきました。リカーショップキナセも働き改革です(笑)ただし、最終水曜日の29日だけは営業いたします。毎年ラスト1週間は非常に多くのお客様にご来店いただいていますので、ご不便をおかけしませんように、店を開けたいと思います。
ですので、12月の定休日は、1日、8日、15日、22日とさせていただきます。ご理解の程、よろしくお願いいたします。
今週は、信濃鶴さんから数量限定酒が入荷してきましたので、早速ご案内させていただきます。
信濃鶴・純米吟醸特選ブレンド『来たら一升』です。信濃鶴の60田皐(でんこう)、55頑卓(がんたく)、49名田造(なたぞう)、39QJ(きゅうじ)、すべてをブレンドした超珍しいお酒です。日本酒度が-1.0で、信濃鶴の中ではちょっぴり甘めで、香りのよいリッチな仕上がりとなっています。お値段もすこぶるお買い得となっています。
ところで、この『来たら一升』という不思議な名前は何かと言いますと・・・・。信濃鶴さんは創業100年を機に、銘柄名を変更し、蔵に関わりのある人の名前やあだ名をつけてきましたが、この『来たら一升』も信濃鶴さんの三代目・北原一正(かずまさ)さんの密かなあだ名だそうです。
この方は一升瓶1本くらい軽々と飲んでしまう大の酒豪だったそうです。『北原さんが遊びに来たら、一升用意しなくちゃ』という事で、かずまさ(一生)を、いっしょう(一升)と読み替えて、『来たら(北原)、一升(一生)』と呼ばれていたそうです。
一升瓶サイズのみの販売で、予想以上に好評で、蔵の在庫も早々に完売したとの事です。当店でも無くなり次第終売となりますので、気になりましたら、お早めにご来店ください。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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