店主の独り言

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2022.09.22
『茨城県の太平海と武勇さんからひやおろしが入荷してきました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今年の『ひやおろし入荷ラッシュ』もいよいよ中盤戦、ほとんどの蔵元様のひやおろしがこの3週間で入荷してきました！この後は、10月1日の『日本酒の日』に向けて発売されるひやおろしの入荷をもって、今年のひやおろしの入荷が終わる訳ですが、まだまだご紹介しきれていない商品が多いので、少しスピードを上げていきたいと思います(笑)

そこで今日は、茨城県を代表する『府中誉』、『武勇』二軒の蔵元から届いたひやおろしをご紹介させていただきます！

まず初めにご紹介するのは、『渡舟』の銘柄で有名な石岡市にある府中誉さんが造る『太平海・純米吟醸びん囲い』です。この『太平海』は、戦前まで使われていた銘柄を復活させたもので、主に季節の味わいを表現したお酒に使用されています。穏やかで上品な香りとまろやかな味わいがバランスよくまとまっています。冷やからぬるめのお燗まで楽しめる逸品です。『渡舟』とはまた違う味わいをお楽しみください！

続いてご紹介するのは、栃木県との境に位置する結城市の武勇さんが造る『武勇・純米吟醸ひやおろし』です。結城市は、着物の『結城紬』で知られる歴史のある街で、歴史的な街並みや、着物や酒を始めとする様々な人・モノの縁の結びつきが感じられます。

ご存知の方も多いと思いますが、武勇さんでは代表銘柄『武勇』以外にも、より造りにこだわった『武勇酒蔵』や斜め文字の『武勇』と言った商品を販売しています。

本日ご紹介する『武勇・純米吟醸ひやおろし』は、昨年まで『武勇酒蔵・純米吟醸ひやおろし』として販売していましたが、今年から斜め文字の『武勇』として登場してきました！ラベルデザインも一新し、菊の模様を背景に描いたお洒落なラベルとなっています。軽快な飲み口の中にもしっかりとした旨味が感じられる武勇さんらしい味わいをお楽しみください。