店主の独り言

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2022.09.29
『10月1日の日本酒の日を記念した日本酒が入荷』

『10月1日の日本酒の日を記念した日本酒が入荷』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔

 

今月も残すところあと二日となり、今日も素晴らしい秋晴れの一日となっています。そして明後日101日は、日本酒ファン待望の『日本酒の日』です!今年は、ここしばらく開催を自粛していた全国各地の酒造組合主催による『一斉乾杯』のイベントが開催されるそうなので、是非、足を運んでみてはいかがですか?

 

まず初めに『日本酒の日』について簡単にご紹介しますと、その昔『101日』は酒造蔵にとって、酒造年度が切り替わるとっても大切な日だったのです。しかし、1965年を境に酒造年度の切り替え日が『71日』に変更され、現在では7/1から6/30までが一酒造年度となっています。その後、1978年に日本酒造組合中央会によって101日を正式に『日本酒の日』と制定されることになりました。

 

そして、これから秋が深まり、今年収穫されたお米から新酒が醸されるこの時期に、沢山の方々に日本酒の魅力を知っていただきたいという思いが込められたのが『日本酒の日』なんですよ!そこで今日は、そんな『日本酒の日』を記念して愛媛県の成龍酒造さんから発売された、その名も『日本酒の日・記念酒』をご紹介したいと思います。

 

 

このお酒には、造り手の様々な思いが込められています。その一つが原料米の『松山三井』です。松山三井は地元では昔から飯米として大切にされてきたお米です。その『松山三井』に感謝の念を抱きながら、50%まで磨いた米を『手洗い』、『限定吸水』等、手間と時間をかけて大切に醸しました。その後、春先に搾った原酒をじっくりと低温にて熟成させました。

 

蔵元のキャッチコピーは、『搾りたてのお酒にはない「魅力」、熟成向上酒ならではの「味力」』です。上品で穏やかな香りと柔らかな旨味を持つこのお酒で、今年の『日本酒の日』に乾杯してみてはいかがでしょうか?

 

最後になりましたが、茨城県でも茨城県酒造組合主催による『茨城地酒まつり』が、水戸市の水戸芸術館広場において、11時~16時(お一人様2時間まで)に開催されます。県内20の酒蔵が集結した一大イベントです。定員:500名、入場料:1,000円 試飲1300500

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

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