- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は山梨県のマルスワイナリーさんから届いた国産シャルドネで造った限定ワインを二つご紹介したいと思います。
1960年に山梨県笛吹市石和町で『マルス山梨ワイナリー』を開業してから、2000年には、韮崎市穂坂地区に自社農園『穂坂日之城農場』を開設し、高品質なワイン醸造用葡萄の自社栽培を行っています。その後、さらなる品質向上目指して2017年『マルス穂坂ワイナリー』を新設しました。
現在は、醸造拠点となる『マルス穂坂ワイナリー』と、貯蔵熟成・瓶詰の拠点となる『マルス山梨ワイナリー』、これらの二つのワイナリーで『芳醇な味わいと優雅な薫りのハーモニー』をテーマに、マルスならではの新しい価値を生み出す挑戦を続けています。
本日ご紹介するワインは、『穂坂日之城農場』で栽培されたシャルドネで造ったマルスの魂が込められた逸品です。
『シャトーマルス 穂坂日之城シャルドネ 2021』は、ジャパンワインコンペティション2022においてシルバーメダルを獲得した限定瓶詰本数1,438本の商品です。新鮮なグレープフルーツやパイナップルといった果実の香りの中に、ハチミツやナッツのような香りが複雑に絡み合い、ふくよかで優雅な香りを醸し出しています。上品でコクのある飲み口の中にも、新鮮なグレープフルーツやピーチのようなフレッシュ感が感じられます。時間の経過とともに心地よい樽香が余韻となって口の中に広がる至高の逸品です。
そんな極上のシャルドネの中でも特に秀逸なものが、今回新登場となった『シャトーマルス 穂坂日之城 シャルドネ プライベートリザーブ 2019』です。2019年に日之城農場で収穫されたシャルドネ種のうち、厳しい収量制限を施した完熟葡萄のみを厳選し、スキンコンタクト後に樽発酵、8か月の樽熟成を経てボトリングしました。
その後、さらに2年間の瓶熟成を経て誕生したのが『プライベートリザーブ2019』なんです。しっかりとした雄大な骨格を持ち、優雅で長い余韻を味わえる、マルスワインの技術と情熱が込められた魂の1本に仕上がっています。
今日は、山梨県のマルスワイナリーさんから届いた、国産シャルドネで造った極上の辛口白ワインをご紹介させていただきました。私個人的には、海外のシャルドネが苦手としてきた魚卵や貝類にもとても良く合うと思います。この機会に、国産シャルドネの味わいをお試しください。いずれの商品とも、入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。売り切れてしまう前に、早速、私も味わってみたいと思います(笑)
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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