- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
先日の雪も車道からはすっかり姿を消しましたが、日陰の所はアイスバーンとなっているので、しばらくは注意が必要ですね。来週には立春を迎え、水戸の偕楽園でも少しずつ梅の花の蕾が膨らみ始めています。
そこで今日は、水戸のとなり大洗町にある月の井酒造店さんから、八代目蔵元渾身の一滴『彦市・純米・無濾過生原酒・荒走』が入荷してきたので、早速ご紹介したいと思います。
『彦市』とは、初代、坂本彦市氏より代々襲名されてきた当主の名前だそうで、地元『大洗産の米』、『水』、『気候風土』、全てから授かる唯一無二の個性を表現しています。蔵元はじめ蔵人全員の気持ちが込められたブランドとして、その『彦市』の名を取り、名付けられています。
また、この酒の発売に際し、八代目蔵元でもある坂本直彦専務よりご挨拶状を頂戴しました。今年のテーマは『日々精進』と『原点回帰』を掲げ、素材を生かした美味しいお酒造りを目指していくそうです。石川杜氏と共に蔵を改革して3期目、今期の彦市は『麹(こうじ)』、『もと』、『醪(もろみ)』のすべてにおいて、この3年間で学んだことが生かせると話していました。
本日ご紹介する『彦市シリーズ』は、お米の個性を生かし味を出す、そして余韻を残しながら切れていく後口を求めた、月の井シリーズとは違う個性を醸し出しています。
新酒第一弾は、『あらばしり』ならではのプチプチとした清涼感溢れるフレッシュな味わいに、上品な旨味とシャープな酸味が感じられる、バランスの良いお酒となっているそうです。仕込みの数量が小さいために、販売量に限りがありますが、この機会に『8代目蔵元』の目指す味わいをお楽しみいただければ幸いです。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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