店主の独り言

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2023.01.28
『長野県の真澄さんから、うすにごりとスパークリングが入荷しました』

店主の独り言

お酒の学校・日本酒編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

今日は、長野県諏訪市にある真澄（宮坂醸造）さんから今朝届いたばかりの春季限定酒『真澄・うすにごり純米吟醸生原酒』と『真澄スパークリング Origarami』をご紹介したいと思います。現在、当店では長野県内5軒の蔵元様とお付き合いしていますが、中でも一番大きな蔵元が本日ご紹介する真澄さんです。

この時期には搾りたての新酒をはじめ、滓絡みや無濾過生原酒などがありますが、今年は、ガス感が感じられるスパークリング系の日本酒をお買い求めになる方が多いような気がします。中でも、本日ご紹介する2品は、清涼感あふれるガス感が楽しめる大人気商品です！

『真澄・うすにごり純米吟醸生原酒』は、真澄さんが造る春の限定酒という事で、昨年よりも一ヶ月早く発売されました。昨年同様、弾けるガス感とクリーミーな味わいが持ち味の大人気商品で、冬の寒さに磨かれた透明感と繊細さ、原酒ならではの力強さを併せ持ち、溌剌とした生命力を感じさせる一本です。昨年と同じく今年も発泡性のある活性にごり酒ですので、お取扱にご注意の上、お楽しみください。

今年から、キャップがスクリュータイプに変わりましたので、多少は開けやすくなっていますが、油断は禁物です！瓶に付けられた『お取扱（開栓・保存時）にご注意ください』のタグにあるように、開栓する際には最新の注意が必要となります。蔵元では開栓時の注意事項を動画でご案内しておりますので、ぜひご覧ください。

今年の『真澄・うすにごり純米吟醸生原酒』は、長野県産の『山恵錦（精米歩合55％）』と兵庫県加東市山国地区産の『山田錦（精米歩合55％）』の酒米で醸した純米吟醸の生原酒となっています。一昨年から『活性にごり酒』となり、シュワシュワとしたガス感にたくさんの方が魅了されました。先ほども書きましたが、開栓時には蓋が飛びますので、くれぐれもお気を付けください。

続いてご紹介するのは、数あるスパークリング日本酒の中でも特に評判の良い『真澄スパークリング Origarami』です。長野県産の酒米『金紋錦（精米歩合55％）』で醸したアルコール度数12％の低アルコールのスパークリング日本酒です。あえて、おり抜きをせず瓶内発酵を行うことで、酵母が生み出した自然できめ細やかな泡立ちや、米由来のクリーミーな味わいを醸し出しました。