店主の独り言

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2023.07.24
『愛媛県の伊予賀儀屋さんから、Kagiya Nine9とプレミアム漆黒が入荷しました』

『愛媛県の伊予賀儀屋さんから、Kagiya Nine9とプレミアム漆黒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、愛媛県の成龍(せいりょう)酒造さんから届いた、若き蔵人たちの想いが詰まった夏酒『Kagiya Nine9 辛口純米 Dry Taste / K-9酵母』と、定番酒『黒ラベル』のプレミアムバージョン『賀儀屋・漆黒ラベル』をご紹介させていただきます。

 

『伊予賀儀屋』の愛称で呼ばれることの多いこの銘柄を造っているのは、四国の愛媛県にある成龍酒造さんという蔵元さんで、その歴史は古くは1877年創業にさかのぼります。私の店では『伊予賀儀屋』さんが、初めてお取り扱いをさせて頂いた四国の蔵元さんです。

 

『伊予賀儀屋』のお酒を一言で表現するとしたら、『究極の食中酒』という言葉がぴったり来ます。色鮮やかな今風のラベルから想像する華やかな香りは無く、お酒だけで飲むとどこか無骨なイメージの味わいですが、食事と合わせることでお酒の旨味が引き出されてきます。

 

本日ご紹介する『Kagiya Nine9 辛口純米 Dry Taste / K-9酵母』は、通常の伊予賀儀屋ラインナップには無い『辛口』にスポットをあてたお酒で、『お米の旨味と辛口の共存』を第一に考えた逸品です。賀儀屋らしく熟成に応じて旨味が増していく酒質は、最初にお米の旨味と優しさが柔らかく口内に広がり、その後スッキリとDryに消えていきます。冷酒でキリリと、燗をつければほっこりと、旨味とDry感が共存し再び飲みたくなる味わいのお酒です。

 

 

そしてもう一つが、定番酒『黒ラベル』のプレミアムバージョン『賀儀屋・漆黒ラベル』です。『神秘的で威厳のある漆黒ラベル』を採用した限定発売酒となっています。定番の『純米吟醸・黒ラベル』は愛媛県産の『松山三井』と自家製酵母で醸していますが、この『純米吟醸・漆黒』は愛媛の米どころ『東宇和地区』で栽培された貴重な愛媛県産の『山田錦』で醸した無濾過純米吟醸酒です。上品な香りと芳醇なコクと旨味をお楽しみください。

『漆黒の夜空が暗ければ暗いほど、星は明るく輝き、未来への道を照らす』、古くからロシアに伝わる漆黒にまつわる前向きな『ことわざ』だそうです。このお酒が皆様を輝かせる希望の一滴となりますように。そして様々な食を引き立て、皆様にとって思い出の1本となりますように。神秘的な四国の漆黒、Premiumな純米吟醸で至福のひと時を・・・。蔵元様の想いが込められたお酒を是非お楽しみください。

 

 

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

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