店主の独り言

blog

2023.11.14
『鹿児島県の大海酒造さんから、冬の風物詩が入荷してきました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

今朝の水戸は零度近くまで下がり畑もうっすらと白くなっていました。そこで今日は昨日に引き続き、芋焼酎の本場、鹿児島の大海酒造さんから届いた数量限定の新芋焼酎をご紹介したいと思います。

本日ご紹介するのは、思わずお湯割りで飲みたくなってしまう大海酒造さんの冬の風物詩『大海冬の華（たいかいふゆのはな）25度』です！鹿児島産のサツマイモを、白麹S型菌で醸し、常圧蒸留で仕上げた荒濾過焼酎です。これからの厳寒期にじっくりと味わいたくなる旨味たっぷりの芋焼酎です。

『大海冬の華25度』は、瓶詰めする際に濾過を最小限にすることで、サツマイモの旨味がたっぷりと詰まった味わいを生み出しています。その、うっすらと白くにごった様を『冬の華』と見立てて名付けました。このにごり成分はまさに焼酎の旨味！口に含むとサツマイモの香りがぱっと広がり、濃厚で芳醇な旨味が楽しめます。

ここで、ひとつ、ご注意を申し上げさせて頂きます。この新酒は、寒冷時や保存状態によっては旨味成分や油分（フーゼル油）が凝固して白く濁ったり、白い浮遊物となって出ることがあります。これは新酒ならではの特徴で、温まると溶け、時間が経つとアルコールになじみ、次第に透明になる可能性があります。味や酒質には問題はありませんので、ご安心ください。