店主の独り言

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2023.12.20
『茨城県内で注目の蔵元、白菊さんから二種類の搾りたて新酒が入荷しました』

『茨城県内で注目の蔵元、白菊さんから二種類の搾りたて新酒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は、地元茨城県において、今注目の蔵元『白菊』さんから届いた二種類のしぼりたて新酒をご紹介したいと思います。

 

石岡市にある銘酒『白菊』を造る廣瀬商店さんとは、昨年秋からお付き合いが始まったのですが、その酒質の高さから、今では沢山の方々にお買い求めいただいています。廣瀬商店さんは1805年(文化二年)に、霞ヶ浦にそそぐ恋瀬川のほとり、西に筑波山を望む高浜の地に創業しました。酒造りに適した寒冷な土地と、筑波山水系の良質な地下水に恵まれ、地域の皆様に親しまれています。『永きにわたり飲み続けてもらえる酒づくり』をモットーに、変わらず、奇をてらわず生活の一部として溶けこむ『飲み飽きしない味わいの酒』を造る蔵元様です。

 

現在は、八代目蔵元の廣瀬慶之助さんの元、少量高品質な酒造りを行なっています。また、杜氏の久保田通生さんは常陸杜氏にも認定された注目の造り手なんですよ。代表銘柄の『白菊(しらぎく)』は、全量、契約農家栽培米を使用するなど、常に進化を続けています。

 

本日ご紹介する『白菊・初しぼり』は、茨城県産の『虹のきらめき(精米歩合70%)』と7号酵母で醸した原酒を、一切加熱処理せずに味と香りをそのまま詰めた逸品です。爽やかな香りと芳醇な味わいが楽します。

 

また、今年も合わせて、おりを絡めた『にごり酒』の生原酒を、当店オリジナルとして特別に造っていただきました。濃醇な中にも旨みと甘みをもち、トロリとした口当たりが楽しめます。昨年に続き、今年も6代目蔵元が収集していた貴重な和紙を使ってオリジナルのラベルを作っていただきました。『白菊』という名前は聞いたことがあっても、実際にはなかなか味わう事が難しい実力派蔵元の新酒を、この機会にお楽しみください。

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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