皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

 

今日は冷たい雨が降るあいにくのお天気ですが、福島県の南会津にある花泉酒造さんから届いた一足早い春のお便り、お花見にぴったりのお酒『花見ロ万・純米吟醸』をご紹介したいと思います。蔵元のある南郷は、まだまだ雪に埋もれていますが、日照時間も伸びて少しずつ春の気配が感じられるようになってきたそうです。

 

 

本日ご紹介する『花見ロ万』は、ロ万シリーズの中でもっとも軽やかなアルコール分13度のお酒です。日本酒が大好きな方はもちろん、普段あまり日本酒を召し上がらない方や、初めての方でも、気軽に日本酒を楽しんで頂きたい、と言う蔵元の想いから誕生したお酒なんですよ~。

 

麹米には福島県産の『五百万石（精米歩合50％）』、掛米には『夢の香（精米歩合55％）』と『ヒメノモチ（精米歩合55％）』を使い、福島県産の酵母『うつくしま夢酵母』で醸しています。蔵元曰く、低アルコールならではの軽快感がありながらも、甘み旨みはしっかり感じられる味わいに仕上がっています。

温度変化による味わいの変化を楽しみたいと言う方には、少しだけ大きめの器にそそいで、ゆっくりと楽しんで頂くのもオススメです。お酒の温度が温まるにつれて、味わいが変わっていきます。また、春の味覚、山菜を使った料理との相性も良く、蔵元曰く、揚げ物ならウスターソースで、また、天ぷらならお醤油がお勧めだそうです。

 

最後に、蔵元様から『南会津の桜情報』が届きましたのでご紹介させていただきます。南会津の桜が見頃を迎えるのは例年ですと４月末～５月頃。南郷地域ではこの頃、遠くの高い山々は山頂に白い残雪を抱き、伊南川は雪解け水を豊富に湛えてエメラルドグリーンに輝きます。その伊南川に寄り添うように、ピンク色の桜並木が続きます。

 

里に近い山々を見上げれば、山桜が緑の木々の合間でところどころに咲いているのを見つけることが出来ます。山中でたくましく、美しく生きる桜の姿に勇気付けられます。素朴でのどかな、ほっと和むような春の風景が広がります。機会がありましたら是非、この時期の南会津へドライブにいらしてみてください！という事です。

 

今日は、残雪が残る南会津の花泉酒造さんから届いた春の到来を告げるお酒『花見ロ万』をご紹介させていただきました。今年の花見酒にいかがでしょうか？

  

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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