店主の独り言

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2024.03.22
『麦焼酎発祥の地、壱岐の島から、粋九十九ウルトラが登場しました』

店主の独り言

お酒の学校・焼酎編

皆さんこんにちは！

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔) ʃ

今日は、麦焼酎発祥の地として知られる長崎県の壱岐の島にある壱岐の蔵酒造さんから数量限定で登場してきた13年熟成の希少古酒『粋　九十九ウルトラ27度』をご紹介したいと思います！ちなみに、1.8L 1,000本、720ml 2,000本の限定生産の為、品切れの際はご容赦願います。

壱岐の蔵酒造さんの代表銘柄と言えば、『2022年酒屋が選ぶ焼酎大賞』の麦焼酎部門で優秀賞を受賞したシェリー樽５年熟成麦焼酎『無一物（むいちぶつ）』で知られています。他にも、壱岐の島産の原材料にこだわった『放下著（ほうげじゃく）』や『九十九（つくも）』があります。

本日ご紹介する『粋　九十九ウルトラ27度』は、熟成をテーマにした商品で、古来より伝わる伝統製法『大麦2/3、米麹1/3の割合』で仕込み、黒麹菌を使い常圧蒸留で造ったお酒を13年間熟成させてから荒濾過で仕上げた逸品です。13年と言う長期間の熟成によって生み出される壱岐焼酎ならではの米麹の旨味、黒蜜を思わせる芳醇な甘みとカラメルを思わせる香ばしい香りがバランスよく広がります！

更に、アルコール度数27度にも並々ならぬこだわりを持ち、25度から35度まで1度ごとにテイスティングを繰り返しベストなアルコール度数を探し出しました。オンザロックやストレートではパンチの効いた味わいが楽しめます。また、お湯割りでは温度帯で様々な香りに変化し豊かな味わいを楽しむことが出来ます。

13年と言う歳月が織りなす至高の逸品は、ウルトラの名にふさわしい酒質に仕上がっています。ラベルデザインは、様々な表情を見せる香りをイメージしたものとなっていますので、合わせてお楽しみください。