- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日は、今注目のクラフトジンの中から、広島県の『SAKURAO GIN』と壱岐の島の『IKI CRAFT GIN』の最新作をご紹介したいと思います。クラフトジンは通常のジンに果実や植物由来の香りを詰め込んだ『ボタニカルジン』と呼ばれる高級ジンで、国内はもとより世界中でも注目されています。国産の物は日本由来の植物や果実を使う事で、海外の物と比べて、香りや味わいが柔らかく、日本人好みに仕上がっています。
まず初めにご紹介するのは、広島スピリッツを世界へ!を合言葉に、厳選された広島産の素材でつくるMade in 広島のクラフトジン『SAKURAO GIN』が、設立5周年を記念して造った限定ジン『SAKURAO GIN WHITE HERBS』です。通常のオリジナルジンは、サクラオブルワリーとディスティラリー創業の地『桜尾』の象徴である桜をはじめ、広島産のフレッシュな柑橘類など9種類のボタニカルとジュニパーベリー、コリアンダーシードなど計14種類の原料を使用しています。
本日ご紹介する『SAKURAO GIN WHITE HERBS』は、幸せをイメージした甘美な香りと余韻を引き出す7種のボタニカルを『SAKURAO GIN』に加えました。伝統的なジンの風味と華やかなボタニカルが調和し、幸福感のある甘みと、まるで目の前にブーケがあるかのようなフローラルな香りが広がります。ご自身や大切な方へ幸せを届けるジンとして、大切な日や、記念日のお祝いに『SAKURAO GIN WHITE HERBS』をお楽しみください。
続いてご紹介するのは、麦焼酎発祥の地として知られる壱岐の島にある壱岐の蔵酒造さんから島の魅力を詰め込んだクラフトジン『JAPANESE IKI CRAFT GIN KAGURA』の第3弾『JAPANESE CRAFT GIN SHIMA strawbery』をご紹介したいと思います。
『JAPANESE IKI CRAFT GIN 』は、SDGsの取組の一環で造ったクラフトジンで、壱岐焼酎に壱岐産のボタニカルを漬けた麦焼酎発祥の地、壱岐ならではのクラフトジンです。また、使用するボタニカルの選定にあたっては、『普段は捨てられてしまう食材を有効活用する』ことと、『和食とのマリアージュ』の2つのこだわりをもって造られています。
第一弾では、アスパラ、イチゴ、木の芽、柚子、橙、はちみつ、モリンガ、ウニの殻、海里村上の温泉成分の結晶、と言った壱岐ならではの素材ばかりが使われており、苺のフルーティな香りの中に、キレのある柑橘の香りとスパイシーさが感じられます。そして第二弾では、壱岐島で生産された規格外の柑橘類、生姜をメインに11種のボタニカルを使用して造られました。
本日ご紹介する『JAPANESE CRAFT GIN SHIMA strawbery』は、イチゴ、ゆず、はるか、モリンガ、木の芽、アスパラ、ウニの殻、温泉成分、ジュニパーベリーを原料に使っています。また、新たに挑戦した製法『再浸漬製法』で造ることで、濃厚な香りと味わいに加え、自然な優しいピンク色を醸し出しています。その香りは、まるで上質で芳醇な『イチゴ』を思わせます。蔵元曰く、刺身や海産物との相性抜群だそうなので、旬の味わいと共にお楽しみください。
今日は、今注目のクラフトジンの中から最新作を二つご紹介させていただきました。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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