店主の独り言

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2024.04.07
『茨城を代表する2軒の蔵元、郷乃誉と水府自慢の限定酒が入荷しました』

『茨城を代表する2軒の蔵元、郷乃誉と水府自慢の限定酒が入荷しました』

皆さんこんにちは!

茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】

リカーショップキナセの店主

『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ

 

春のお酒が続々と入荷している中、今日は茨城県を代表する二軒の蔵元、須藤本家様と明利酒類様から届いた限定酒をご紹介したいと思います。ご存知の方も多いと思いますが、須藤本家さんは全国でも随一の歴史ある日本酒蔵で世界の日本酒ファンも注目のお酒です。また、明利酒類さんはあの有名な日本酒酵母『小川酵母』や『明利10号酵母』、『M-310』を生み出した蔵として知られています。

 

まず初めにご紹介するのは、40年以上のお付き合いをいただいている歴史ある蔵元『須藤本家』の春季限定酒『純米大吟醸・霞山(かざん)樽生無濾過』です!今回は、社長の須藤 源右衛門さん自ら、届けてくださいました。直接、お酒の説明を聞くことが出来て勉強になりました。

 

須藤本家さんでは、「酒・米・土・水・木」の家訓と共に、自然の循環系サイクルを意識し四季の移ろいを肌で感じながら酒造りをしています。良い酒は良い米から、良い米は良い土から、良い土は良い水から、良い水は良い木からと言うように、酒造りをすればするほど自然の尊厳のすばらしさ、その偉大さに敬意の念を抱くようになる、と話していました。

 

本日ご紹介する『純米大吟醸・霞山(かざん)樽生無濾過』は、代々伝承してきた本来の樽酒を再現した春季限定酒です。熟成に使用する杉樽は、通常は白い部分を多用していますが、須藤さんでは樹齢120年以上の杉に見られる赤身の部分だけで造った樽を使用しているそうです。

杉樽の爽やかな香りと共にしっかりとした味わいが広がり、キレの良い上品な後味が楽しめます。蔵元曰く、和食や洋食はもちろんのこと、四川料理のようなピリ辛系の料理にも良く合うそうです。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。

 

 

続いてご紹介するのは、今や蔵元を代表する人気銘柄となった『水府自慢10号シリーズ』の春季限定酒『水府自慢10号 純米大吟醸原酒』通称、『ピンクラベル』です。明利酒類さんは『10号酵母(明利小川酵母)』発祥の蔵元であり、また吟醸酵母『M-310』を開発した事でも知られています。その10号酵母発祥の蔵元が造っているのが『水府自慢10号』、通称『ナンバー10』です。ラベルの中央にはキラキラと光り輝く『10』の数字があしらわれています。

 

本日ご紹介する『水府自慢10号 純米大吟醸原酒』は、春の季節限定酒としてとても人気が高く、通称、『ピンクラベル』と呼ばれています。10号酵母から生み出される心地よい上品な甘みと爽やかな酸味が特徴です。直汲みによるプチプチとしたガス感とアルコール13度の軽やかな飲み口が楽しめます。花見のお供にお勧めの逸品です!

 

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今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

 

 

 

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