- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
いよいよ4月も後半戦、来週からはゴールデンウイークも始まり、遠方から帰省してきた家族と一緒にお酒を飲む機会も多くなると思います。そこで今日は、愛媛県の成龍酒造さんから届いた、1年に1度の贅沢品、伊予賀儀屋の超希少酒『伊予賀儀屋・番外編袋吊雫酒ブレンド純米大吟醸生』をご紹介したいと思います。大切な方々との宴席をより一層盛り上げてくれるでしょう!
このお酒は、賀儀屋シリーズで唯一の袋搾りの無濾過生原酒で、1年に2種類だけリリースされる『番外編』の第二弾です!今年から中身のお酒を純米大吟醸にレベルアップさせ、合わせてラベルも高級感と耐水性をアップさせたものに変更しています。しかも、価格は昨年と同じに据え置いています。
愛媛県産『松山三井』と『しずく媛』を愛媛酵母『EK-1』と『自家製酵母』で醸した蔵元を代表する純米大吟醸(精米歩合45%)と純米吟醸(精米歩合50%)の袋吊雫酒をブレンドすることで生み出される特別な味わいです。それぞれのお酒を仕込みタンクごとに袋吊りで搾り、低温冷蔵庫内で落ち着かせたのちに、杜氏自らが味わいを見極め黄金比でブレンドした逸品です。
そして、この袋搾りに使う『袋』は、蔵の女将が1枚ずつミシンで縫い合わせた手作りの『綿の袋』です。しかも、この袋を使うのは一回限りで、来年にはまた新しい袋を手作りすると言うのですから、ビックリです!それほどまでに、手間と時間をかけて生み出されたお酒ですが、毎回、搾れる量には限りがあります。蔵元曰く、今年もいい感じに仕上がったそうなので、この機会に是非、お楽しみください。
合わせて入荷して来たのが、蔵元の地元で一番人気の『賀儀屋・味口本醸造』、通称『青ラベル』です。地元、愛媛県産の米や酵母に特化した酒造りを行う成龍酒造さんでは、現在使用している原料米の99%が愛媛県産のお米なのだそうです。
その地元で一番人気の銘柄が、地元産の米『松山三井』で醸したこの酒で、しっかりとしたコクと旨味を持ちながらも、キレの良い上品な後口が楽しめる、バランスの良い飲み飽きしないお酒です。当店でも一年を通して人気の高い銘柄になっています。冷やからお燗迄どんな温度帯でも美味しく味わえる『青ラベル』を、是非、ご賞味ください!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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