- 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日も昨日に引き続き沖縄の八重山諸島の中でも中心地と呼ばれている石垣島の琉球泡盛をご紹介したいと思います。現在、石垣島には6軒の泡盛蒸溜所があり、今回は4軒の蔵元が造る泡盛を取り揃えています。
昨日は池原酒造さんが醸す『白百合』ご紹介しましたので、今日は、玉那覇酒造所さんの『玉の露』、高嶺酒造所さんの『於茂登(おもと)』、八重泉酒造さんの『八重泉』をご紹介したいと思います。大自然の宝庫、石垣島の息吹が詰まった個性あふれる味わいをお楽しみください。なお、いずれの商品とも入荷数量に限りがあるため品切れの際はご容赦願います。
まず初めにご紹介するのは、住宅街の中に溶け込むようにある、八重山で最古の酒造所『玉那覇酒造所』さんが醸す『玉の露・金5年古酒43度720ml』です。伝統の地釜を用いた昔ながらの『直釜式蒸留』にこだわり、黒麹を使う事でまろやかな味わいと芳醇なコクが楽しめる一本です。
首里の酒造所から分家し、石垣島で開業した八重山最古の酒造所『玉那覇酒造所』の代表銘柄『玉の露』は、蔵元の姓『玉那覇』の『玉』と、最高のものを表すことば『玉』に、朝露のようにすがすがしく爽やかな飲み心地になるようにとの願いを込めた「露」を合わせて命名されたそうです。
続いてご紹介するのは、沖縄県最高峰の山の名前を冠した泡盛『於茂登(おもと)30度600ml』と『おもとゴールド8年43度720ml』です。高嶺酒造所は、石垣島随一の景勝地、『川平湾』を望む地で、創業当時より直火式地釜蒸留で酒造りを行っており、於茂登の天然水で仕込まれた泡盛は、まろやかかつ深い味わいが特徴です。
『おもとゴールド8年43度』は、蔵元にて8年間じっくりと熟成させた逸品で、バニラを思わせる香りとまろやかな味わいが特徴です。令和3年の泡盛鑑評会においては、優等賞を受賞している銘酒です。
最後にご紹介するのは、八重山の島々が⾒渡せる⼩⾼い丘で酒造りを⾏っている八重泉酒造の樫樽熟成『八重泉BARREL 40度720ml』です。業界に先駆けいち早く樽貯蔵での熟成を始めるなど、革新と伝統が融合した酒造りを続け、近年では樽貯蔵泡盛・リキュールや県産米を使用した泡盛が国外でも高い評価を受けています。
『八重泉BARREL 40度』は、樫樽で熟成した泡盛を原酒にしたリキュールで、ウイスキーのような味わいが多くの方に愛されています。樫由来の力強い香りと芳醇な泡盛の旨味がバランスよく広がります。重厚感のあるラベルも特徴的で、ギフトにもお勧めの逸品です。
今日は、石垣島の泡盛をご紹介させていただきました。次回は、宮古島と久米島の泡盛をご紹介したいと思います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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