- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!
春の暖かさに誘われて、お散歩を兼ねて近くの千波湖まで桜の花を観に行ってきました。周囲が約3キロのジョギングコースも整備されていますので、夕方の時間ともなると多くの市民ランナーの方々でとても賑わっているんです。特にこの時期は夜桜を観るためにライトアップされていますので、普段行かない方も一度は訪れてみるのもいいかもしれませんね!
せっかくなので、少し湖畔を歩いて空を見上げると、うっすらとピンク色に色付いた桜の花びらが、照明に照らされてキラキラと輝いていて、足元からは可愛らしい土筆の子が顔を覗かせていました。満開まではもうしばらくは綺麗な景色が楽しめそうですね!で、桜の花を観ていたら無性にお酒が飲みたくなってしまいました(笑)。
今回の晩酌のテーマは『花見気分を満喫しよう』という事で、桜の花をイメージしたお酒を戴くことにしました。選んだお酒は『富久心・さくら吟醸』と『岡部・うすにごり』の二つです。二種類を同時に飲み比べることで、華やかな宴会気分を盛り上げてくれます。
また、これに合わせる肴は、お酒の繊細な香りと味わいを楽しみたいという事で、浅漬けとタコのお刺身、そして、自家製の手打ちそばを用意して、ささやかな花見の宴の始まりです。ちなみにですね~我が家の食卓に「タコのお刺身」の登場頻度が高い理由はと言いますと、うちの奥さん、お刺身はタコと白身の魚しか食べないからなんですよ。だから我が家のお刺身の盛り合わせは、「白い」ものばかりなんです(笑)
お気に入りのグラスに注がれたお酒は、ほんのりと白く霞んでいて、淡いピンク色をした桜の花びらを想わせてくれます。『富久心・さくら吟醸』は芳醇な果実の香りが口の中いっぱいに広がって力強さを感じさせてくれます。一方の『岡部・うすにごり』は柔らかな甘みがふわりと広がって、サラリとした余韻が爽やかな春の風を感じさせてくれました。
お酒の合間に頂く蕎麦は、噛みしめるたびに甘みを感じ、これがまた!次のお酒を誘ってしまうんですよ。浅漬けのさっぱり感、タコの旨味、少しづつ、色々な物をつまみながら、二種類のお酒を交互に飲んでいけば、もうそこには言葉はいりません。食後のおつまみとして、スモークチーズとドライフルーツも準備万端、完璧に宴会モードです(笑)
本当でしたら、桜の木の下で一杯やりたいところですが、花見気分に浸れる酒で、自宅飲みもいいものです。帰りの心配もないので、ゆっくりと酔いの余韻に浸れますよ!
『富久心・さくら吟醸』720ml 1800円 1.8L 3600円
『岡部・うすにごり』 720ml 1500円 1.8L 3000円
『これが私の晩酌必需品なんです!』
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