店主の独り言

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2016.08.30
『壱岐の島訪問、弾丸ツアー』

  • 店主の独り言

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!

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普段からお付き合いのある蔵元様へは、北から南まで全国、出来るだけ訪問するように心がけています。しかし仕事とはいえ、店を休んでまで行くわけにもいかないので、祝日を絡めた限られた日程で、大概一泊二日の『弾丸ツアー』となります。

今まで訪問した先でも、一二位を争うくらいに移動時間がかかったのが、本日、お話しさせて頂く壱岐の島への訪問だったんです。水戸から壱岐の島へは、バス、飛行機、電車、高速船、等を乗り継いで、何と!約7時間の移動時間となります。時間だけを考えたら、韓国やサイパンに行くよりも遠いことになってしまいます(笑)

壱岐の島は、博多港から高速船で行くのが便利なのですが、博多港から壱岐の島へ渡る高速船の便数が少なく、しかも出港時間が限られているという事が、一番の問題なんです。つまり、高速船の出港時間に間に合うように、博多港に着かなければなりません。

正確な時間は忘れてしまいましたが、約10年前にお伺いした時の当時の大まかな移動時間を思い出してみると・・・・。水戸を朝4時30分の高速バスに乗りこみ、約2時間30分で羽田空港に到着します。それから、8時くらいの羽田発の飛行機に乗って、福岡空港には9時30分位に到着します。その後、電車とタクシーを乗り継いで、無事、高速船が出発する10時30分に間に合うように博多港に到着することができました。何とも、綱渡りのような工程ですが、その当時はこれしか思いつきませんでした。

高速船の激しい揺れに耐える事1時間10分、ついに壱岐の島の土地を踏むことができたのは、水戸を出発して7時間後の12時近くになっていました。早速、島の新鮮な魚介類が楽しめる『三益寿司』さんでお昼ご飯を食べ、島内の蔵元様を見て回ってから宿へ入りました。その後は、蔵元様と壱岐焼酎を飲みながら深夜遅くまで語り合うのが、いつものパターンなんです。睡眠は移動中に取ればいいと思っていましたので・・・。

翌日も、昼過ぎに出港する高速船の時間ぎりぎりまで、蔵元様へ伺っていたので、観光などをする余裕もなく、移動の車窓越しに綺麗な海を見て、島特産の壱岐牛を生産直売の『うめしま』さんで食べるのが精いっぱいでした。その後は、来た時と同じ工程で帰路につき、家に付いたのは夜の10時過ぎという、正に一泊二日の弾丸ツアーでした。

前回は羽田空港からの出発でしたが、なんと!今は茨城空港からも福岡空港への飛行機が飛んでいるので、次回訪問する時は、少しだけ観光をする時間が作れるかな~と期待している所です。

本日も、最後まで読んでいただきまして、ありがとうございました。

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