皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！

明日、24日はクリスマスイヴですね。今日は自宅でのホームパーティ用にワインやシャンパン、などを探しにご来店下さるお客様が多く見受けられます。クリスマスと言えば・・・毎年クリスマスの頃に入荷してくる日本酒が『霧筑波・初しぼり』です。

今年は、例年よりも少しだけ早めの昨日『12月22日』に入荷して参りました！通常、霧筑波さんは、冷蔵管理ができる『保冷車』で配送しているのですが、初しぼりの配達の場合だけは、もう外気温が低いのと注文数の多さから、2ｔトラックで運んできます。蔵人の大塚さんが額に汗して店の前に酒箱を積み重ねていきます。

この『霧筑波・初しぼり』は毎年新酒が出始める11月頃から、問い合わせが始まります。一番多い問い合わせの内容は『いつ頃入荷しますか？』というものなんですが、そのような時には決まって『クリスマスの頃には入荷しますので、もうしばらくお待ちください！』とお答えするようにしてます(笑)そして、12月になると『何本入荷しますか？』『予約はできますか？』といった内容へと変わっていき、予約ノートには『霧筑波・初しぼり』の文字が多くなります。

私の店を代表する『二大にごり酒』と言えば、11月の後半に登場する『富久心・もろはく』と『霧筑波・初しぼり』です。こってり濃厚な飲み口の『もろはく』に対して、『霧筑波・初しぼり』は、さっぱり軽い飲み口です。

この霧筑波・初しぼりは毎年10ケース（60本）ほど仕入れるのですが、たいてい大晦日までにほぼ完売してしまいます。軽くて飲み易いので、ご家族、ご親戚、ご友人等、大勢が集まっての年末年始のお酒の席に好まれるのだと思います。年末にこの霧筑波・初しぼりを飲まないと、年が越せない！とおっしゃる方もいるくらい、年越しに欠かせないお酒となっています。

今年も大量に入荷してきましたが、そんな訳ですので、ご利用の方はぜひお早めにご来店下さいませ。

本日も最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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