- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です。ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、これぞ!『ザ!麦焼酎』と呼ぶにふさわしい逸品をご紹介したいと思います!『麦』と言うと、皆さんはどんな香りや味わいを思い浮かべるでしょうか?麦ごはんの甘みや麦茶を煮出した時の香ばしい香り、麦チョコを食べた時の美味しさ、など等、一言に麦と言っても、そのイメージは人それぞれです。
今回ご紹介する『道中(どうちゅう)原酒』は麦の持つ甘みや旨味、香ばしい香りがぎゅうっと凝縮した、一年に二回だけ限定発売される蔵元渾身の一滴なんです!蔵元の『常徳屋酒造』さんは、麦焼酎の本場、大分県の宇佐平野で収穫された『はだか麦』通称『宇佐ぼうず』を原料に常圧蒸留で旨味たっぷりの麦焼酎を造られています。お取引を始めてから、もう12年になります。
生産量の多さよりも質の高さを重んじる蔵元が造る酒は、焼酎の鑑評会に於いて幾度となく高い評価を得ており、何よりもその個性あふれる味わいは、多くの焼酎ファンを魅了しています!蔵元曰く、『酒造りに際して常に痛感させられるのは、酒は生き物であるということ。生き物であるが故に今必要としていることを即、過不足なく対応するという事が大事です。』
この『道中・原酒』は、『はだか麦』原酒の油取りだけを行い、ホーロータンクの中で熟成させた中から、一番貯蔵期間の長いものだけを選んで瓶詰めされた逸品です。機械栓のレトロな瓶に詰められた威厳漂う佇まいから、この酒がただものではないという事が感じられます!(1.8L、300本限定)
また、『道中・原酒』はアルコール度数が、42~43度ととても高いので、今の季節は冷凍庫の中でキンキンに冷やして飲む『パーシャルショット』がお勧めです!焼酎は凍らず、透明感のあるトロミがあり、麦の旨味、甘味が、ぎゅうっと詰まった中に、香ばしい香りが感じられる一杯になります。あるグルメ雑誌の中で、食通で知られるアンジャッシュ渡部さんが餃子との相性が良いと絶賛していました(笑)
冷たいものの取り過ぎで、だるくなった体に、ガツンとパンチの利いたこの酒でカツを入れてみてはいかがでしょうか!専用のギフトカートンがついているので、お中元やお盆のご贈答品にもぴったりですよ。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
有限会社 常徳屋酒造場
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