店主の独り言

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2018.11.25
『しぼりたて新酒、第二弾登場!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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先日のブログで、今年の搾りたて新酒をご案内したばかりですが、その後も各蔵元から続々と出来立ての新酒が入荷してきています!来月には本格的な新酒ラッシュが始まるので、それまでの間は、少しでも多くの新入荷のお酒をご紹介させていただきたいと思います。

今日は、山形、宮城、長野の三軒のお酒をご紹介したいと思います!まず初めに、山形県の長井市から鈴木酒造さんが造る『磐城壽・季造りしぼりたて』です。蔵元のある地域は寒さの厳しいことでも知られており、11月の初旬には近くの山が雪化粧を始めたそうです。熟成酒を中心とした酒が多い中、この搾りたてはサラリとした飲み口と軽やかな甘みが楽しめる薄濁りタイプのお酒です!

続いて、宮城県気仙沼の角星さんが造る『水鳥記・特別純米・直汲み生原酒』です。先日のブログでもご紹介したように、今年から新たにプリントボトルを採用しています。しかも今回の新酒は、雪の結晶をプリントした季節感満載のボトルが、とってもお洒落です。ほのかに感じるガス感がさらに新酒の清涼感を演出してくれますね~。

そして最後は、長野県諏訪市の宮坂醸造さんが造る『真澄・純米吟醸あらばしり』です。例年ですと、年末の新酒は『純米あらばしり』を出荷していましたが、今年は『純米吟醸』にバージョンアップしての登場となりました!しかも、お値段据え置きと言う、酒飲みにはなんとも嬉しい心遣い・・(笑) お酒の酒質をさらに高めてくるあたりは、さすが!真澄さんです。

因みに、真澄さんは今年の秋の長野県清酒品評会では、吟醸酒の部で3年連続で主席優等賞を受賞したそうです。そんな蔵元が造る今年の『純米吟醸あらばしり』は、精米歩合55%の長野県産『美山錦』と『ひとごこち』を原料米にを使い、真澄さんが発祥の『7号酵母』で醸しました。

もちろん、一切の熱処理を行うことなく原酒(17度)で瓶詰めした出来立てほやほやの旬の味わいです!年が明けたころには、同じお酒の『うすにごりタイプ』が登場してくるので、そちらも入荷が待ち遠しいですね~(笑)

秋の『ひやおろし』も飲み切れていないのに、もう新酒が出てきてしまって、どっちも飲みたくなってしまう!そんな悩ましい季節がやってきました!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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