店主の独り言

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2019.01.29
『平成最後の樽酒と彦市搾りたて!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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年が明けてから、何かと耳にするようになってきた『平成最後の〇〇』と言ったフレーズですが、お酒の世界も例外ではないようです。

このブログの中でも何度かご紹介したことがありますが、日本酒の世界では7月から6月までを一年間とし、酒造年度、ブルワリーイヤー、BY、などと言われています。という事は、現在造っているお酒は平成30酒造年度のものという事で、つまり、平成最後に造られたお酒という事になります。

ワインやウイスキーなどは、すでに西暦表示の所が多いので問題ありませんが、日本酒や焼酎の蔵元では、未だに平成表示の所が多いので、今後、ラベルの表示がどのようになるのか気になるところです。

ちょっと、話が脱線してしまいましたが、今回、地元、大洗の蔵元『月の井酒造』さんから『平成最後の樽酒』のご案内が届きましたので、ご紹介したいと思います。樽酒と言えば、杉の木の香りが漂う芳醇な味わいのお酒ですが、結婚式や祝賀会の鏡開きのように、何か特別な時でないと飲むことができません。

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しかも、長い間樽に入れておくと、味わいが変わってしまうため、一般の方が気軽に味わうことができませんでした。そこで月の井酒造さんが考えたのが、事前に予約を受けた分だけを樽に詰め、樽の香りが付いたところで瓶に詰めて出荷するというものです。今年の搾りたて新酒の生酒を本物の『酒樽』に詰めて、味わいが乗った所を見計らって瓶に詰めるという、まさにオーダーメードの逸品です。

本物の『樽酒』を飲んでみたい!と言う方は、2月9日までに、ご希望のサイズをお申し込みください!商品のお渡しは2月21日頃を予定しています。

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そして、月の井酒造さんの新ブランド『彦市』からも、平成最後の『彦市・純米・無濾過生原酒』が発売となりました。プチプチとした爽やかなガス感とジューシーな味わいが楽しめます。今年は、皆様からの要望にお応えして、四合瓶(720ml)サイズも登場しました。8代目蔵元『坂本直彦』さん渾身の一滴をお楽しみください!

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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