- 店主の独り言
皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る！』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日から仕事始めという方も多く、店の前は普段通りの車の渋滞の列が見られるようになってきました。そろそろ、年末年始に買い込んだお酒が無くなる頃だと思いますので(笑)、今日もまだご紹介できていない搾りたて新酒をご紹介したいと思います！
本日ご紹介する蔵は、柔らかな酒質で評判の高い、静岡県の藤枝市にある志太泉酒造さんです。現在二種類の新酒が入荷してきています。
まず初めにご紹介するのは、令和元年酒造年度の仕込み第一号となった『蔵出しいちばん・純米生原酒』です。志太泉さんの新酒の代名詞ともいえる銘柄で、数年前より純米仕様にグレードアップしています。富山県産の五百万石を60％まで磨き、吟醸造りで醸した生原酒を詰めています。
シックな黒地に無骨な筆文字を白抜きで描いたラベルの印象とは裏腹に、搾りたてならではの上品で軽やかな果実の香りと後口のキレの良さを追求した爽やかで飲みやすい味わいです。蔵元お勧めの肴は、今が旬の牡蠣や寒ブリのしゃぶしゃぶだそうです。
続いてご紹介するのは、『純米吟醸・無濾過おりがらみ生酒』です。毎度おなじみの真っ赤なラベルで、瓶の底にはうっすらと滓が絡んでいます。バナナやメロンのような香りを持つ一方、スッキリとした優しい味わいが楽しめます。これからの季節にぴったりの鍋料理との相性を一番に考えた蔵元の自信作です。
今日は静岡県の藤枝市にある志太泉さんの新酒をご紹介させていただきました。昨年搾った新酒は、これから飲み頃となる絶好の時期ですので、是非お楽しみください。
本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。
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