- 店主の独り言
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
ワイナリー訪問二軒目は、山梨市にある『旭洋酒』さんにお邪魔いたしました。勝沼ぶどう郷といわれるエリアには、甲州市、山梨市、笛吹市、などがあり、それぞれがとても近いので、蔵元訪問時は、いつもタクシーを利用しています。
ソレイユの銘柄で知られる旭洋酒さんは、『風土の良さを表現したワイン造り』をモットーに夫婦二人で切り盛りするワイナリーです。そして、なんと!ワイナリー開業の2002年からぶどうの栽培も行っています。ワイナリーでは、社長の鈴木剛さんと奥様が出迎えてくださいました。
挨拶を済ませると、早速仕込み蔵の中を案内していただきました。昨年夏に仕込み蔵の外壁などをリノベーションしたこともあり、とてもお洒落な作業場となっていました!今の時期は、発酵が終わったお酒が樽やタンクの中にあり、これから順番に瓶詰めしていくそうです。
また、一番奥には新しく増設した冷蔵貯蔵庫が建っていて、出荷を待つワインがゆっくりと熟成しています。さらに、事務所の下にある地下熟成庫にも熟成中のワインが沢山眠っていましたが、まだまだ熟成用のスペースが足らないと話していました。
一通り案内にしていただいた後に、最新ヴィンテージの千野甲州ノンバリック2018、ピノノワール2018、メルロー2016を味見させていただきました。爽やかな果実味の千野甲州、上品な旨味が広がるピノノワール、柔らかな渋みとコクが詰まったメルロー、いずれのワインも、愛情をこめて栽培されたぶどうの個性が感じられました。
丁度、お昼ご飯の時間になったので、鈴木さんお勧めの『酒蔵レストラン』に連れて行っていただくことになりました。また、せっかくの機会なので、2002年から栽培を始めた山梨市八幡地区にある自社畑を案内していただきました。樹齢15年以上のメルローやピノノワールが棚一文字仕立てや垣根仕立てで栽培されています。
丁度この時期は、ブドウの樹の選定作業真っ盛りということもあり、選定した枝を燃やした煙で霞がかっていましたが、遠くには真っ白な富士山が顔を出していました。蔵元レストランでの話は、後日改めてご紹介させていただきます。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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