皆さんこんにちは！
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る！】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です！ʅ(◔౪◔ )ʃ

各地で桜の開花発表が聞かれるようになり、水戸でも今年は例年よりも早く桜の花が咲き始めています。梅の名所として知られる偕楽園公園周辺では、桜の花が四分咲きになり、この様子では今週末にも満開になりそうな勢いです。

そこで今日は、桜のお花見にもぴったりの日本酒をご紹介したいと思います。この時期には搾りたての新酒をはじめ、滓絡みや無濾過生原酒などがありますが、今年は、ガス感が感じられるスパークリング系の日本酒をお買い求めになる方が多いような気がします

その中でも特に評判の良いのが、昨年末に登場した長野県の真澄さんが造る『真澄 スパークリング Origarami』です。長野県産の酒米『金紋錦（精米歩合55％）』で醸したアルコール度数11％の低アルコールのスパークリング日本酒です。あえて、おり抜きをせず瓶内発酵を行うことで、酵母が生み出した自然できめ細やかな泡立ちや、米由来のクリーミーな味わいを醸し出しました。

ほどよい酸味と上品な甘さが楽しめるので、これからの季節にぴったりのお酒です。ワイングラスでおいしい日本酒アワード 2019、スパークリングSAKE部門にて金賞受賞しています。

続いてご紹介するのは、銀紙に包まれ、何やら怪しげな(笑)スパークリング日本酒『帰山 参番 純米吟醸・活性本生にごり酒』です。長野県佐久市の千曲錦酒造さんが長野県産『美山錦（精米歩合55％）で造った純米吟醸で、出来たてのビン内発酵で発生したきめ細かな炭酸ガスにより、クリーミーで爽快な美味しさがお楽しみいただけます。開栓の際は、くれぐれもお気を付けください。

今日は、長野県から二つのスパークリング日本酒をご紹介させていただきました。ほかにもご紹介したい注目のスパークリング日本酒がありますので、それはまた後日、ご案内したいと思います。お楽しみに・・・。

今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。

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