- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ
今日は、3月より福島県浪江町で新たに酒造りを始めた鈴木酒造店さんから届いた『磐城壽ランドマーク』と蔵元自慢の『おかき』をご紹介したいと思います。
NHKのテレビ番組でも取り上げられた、浪江町の新醸造所の稼働開始に合わせて新発売しているのが、本日ご紹介する『磐城壽ランドマーク』です。このランドマークシリーズは、漁師が陸のランドマークから居場所や魚場を知ったように、新醸造施設に慣れ、軌道に乗るまでを出船から出港までの『出船掛け声』に合わせて商品の名前をつけており、先日ご紹介した新醸造所出荷第一弾の『機関始動』に始まり、今回の『錨揚げ(びょうあげ)』と続き、今後は『もやい離せ』の順に商品が発売されていきます。
ランドマーク第二弾となる『錨揚げ』は、浪江町産のコシヒカリ(精米歩合55%)と協会6号酵母で醸した無濾過生原酒で、うっすらとおりが絡んでいます。ラベルに描かれている似顔絵が社長兼杜氏の鈴木大介さんです。
そして、第一弾と第二弾のつなぎ役として登場したのが『磐城壽・純米吟醸火入れ・プレイボール』です。浪江町産のコシヒカリ(精米歩合55%)と、福島県オリジナル煌き酵母で醸した純粋浪江新蔵醸造第一号です。ラベルに描かれている似顔絵は、社長の弟さんで、元高校球児なんですよ。だから、プレイボールなのかもしれませんね(笑)
是非、『プレイボール』と『錨揚げ』二種類の飲み比べをお楽しみください!
最後に、蔵元自慢のお菓子『木桶醤油と本みりん発酵糖のおかき』をご紹介したいと思います。発酵をテーマに、都内の高級スーパー信濃屋とともに共同開発したおかきです。名前にもあるように、本みりんの発酵糖は、同蔵が造る本みりん『黄金蜜酒』の貯蔵中に副産物として生成される『みりん糖(蔵元が勝手に命名しています)』を使っています。
この『みりん糖』は、国内でもほとんど流通していない希少糖で、高級砂糖『和三盆糖』よりも綺麗で上品な甘みが特徴です。今回の商品開発にあたり、子供たちにも安心して食べてもらいたいと言う願いが込められています。味わいもやさしく、天然由来の旨味とコクを感じることのできる『おかき』です。お酒の肴にもおすすめの逸品です!
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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