- 店主の独り言
皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋【度胸で仕入れ、情熱で売る!】
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔) ʃ
今日はあいにくの雨模様となっていますが、気温が高くなってくるこれからの季節は冷やしてスッキリとした口当たりの日本酒が欲しくなってきます。そこで今日は、陶芸で知られる益子町のお隣、市貝町にある蔵元で、その酒質の高さは県内随一と言われている惣誉酒造さんから届いた2種類の夏酒をご紹介したいと思います。
惣誉酒造さんを語るうえで忘れていけないのが原料米の良さです。中でも酒米の王様と言われる『山田錦(兵庫県産特A地区)』の使用料は東日本でトップクラスを誇ります。一昨年には創業150周年を迎え、生酛造りなどの伝統を重んじながらも、新しい酒造りに積極的に取り組んでいる、伝統と革新が融合した蔵元様です。
また、全国新酒鑑評会においても11年連続で金賞を受賞するなど、名実ともに北関東を代表する蔵元で、社長や杜氏は、連続記録が伸びるたび、嬉しさと共に、プレッシャーも増えると話をしていました。
まず初めにご紹介するのは、惣誉酒造の新しい取り組みとして誕生した低アルコール(13度)純米酒『新・純米酒』です!兵庫県産特A地区『山田錦(精米歩合67%)』と『7号酵母』を使い生酛仕込みで醸した新感覚の辛口純米酒です。しっかりとしたコクと旨味を持ちながらも後口のキレが良く、スッキリとした飲み心地が楽しめます。
続いてご紹介するのは、栃木県産『五百万石(精米歩合50%)』と『1401号酵母』で醸した純米大吟醸で、毎年この酒が入荷してくるのを楽しみにしている方が多い人気銘柄です!上品で爽やかな香りと軽やかな飲み口から、蒸し暑くなるこれからの季節にお勧めの逸品です。ブルーのラベルデザインも見た目に爽やかです。
今日は、惣誉酒造さんから届いた夏酒を2つご紹介させていただきました。キンキンに冷やしてお楽しみください。入荷数量に限りがあるため、品切れの際はご容赦願います。
今日も最後まで読んでいただきまして、ありがとうござました。
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