店主の独り言

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2018.11.20
『渡舟からビックニュースが飛び込んできた!』

皆さんこんにちは!
茨城県水戸市の酒屋『度胸で仕入れ、情熱で売る!』
リカーショップキナセの店主
『楽しい飲酒生活案内人』の木名瀬敦志です!ʅ(◔౪◔ )ʃ

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今年の酒造りが始まり、どの酒蔵様も忙しくされている中、本日は府中誉の山内社長がご来店されました。なんの連絡もなく突然来られたので、一体どうしたのかと思ったら、ナント!『渡舟』の新商品を社長自らご紹介に来てくれたんです。府中誉さんと言えば、当店の中でも一番お付き合いが古い蔵元様で、現在大人気の『渡舟』は発売当初から私の店でも一押し商品としてお勧めしてきました!

その『渡舟』も、今年で発売30周年だそうで、平成最後の酒造年度となる今年、その30年目の節目を記念して新商品を発売することになったそうです!思い返せば、平成元年に茨城県つくば市にある農水省、生物資源研究所に残っていた僅かばかりの種籾を見つけたことから、今の渡舟が始まっています。その後、山内さんの情熱によって復活栽培を成し遂げ、今では茨城県を代表する銘酒に育っています。

今回発売される新商品は『渡舟 Premium 30 純米大吟醸』と言います。名前に付けられている『30』には、平成30年発売と誕生30年目、そして精米歩合30%、などの意味が込められています。山内さん曰く、『決して30を意識している訳ではなく、偶然が重なってしまったんです!』と、笑顔で答えてくれました。

このお酒は、渡舟シリーズ最高峰のランクとなるため、すべてにおいて蔵元のこだわりが散りばめられています。先ず一つに、精米歩合30%という、渡舟としては驚異の精米歩合を実現しています。その珠玉の米を使って醸した純米大吟醸の原酒を搾ってすぐ瓶詰めし、一度だけ熱処理をした後に、冷蔵庫で貯蔵熟成させた逸品です。

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また今回は、お酒のボトルや箱にも蔵元ならではのこだわりが・・・。高級シャンパンを思わせるボトルは、日本酒では珍しい750mlサイズで、一見するとこれが日本酒だとは気が付かないかもしれません。そして、気品漂うロイヤルブルーのギフトボックスは、片開きの紙箱なんですが、その触り心地がまるでベルベットのようで、とっても気持ちいいんですよ~(笑)さらに、ギフトパッケージの内側には、蔵元の渡舟に込めた思いが書き記されるなど、細部にまで造り手の思いが詰まった逸品となっています。

この『渡舟 Premium 30 純米大吟醸』は、一年に一度の限定発売で、数に限りがあるため、気になった方は、お早めにご連絡いただけますようお願いいたします。

今週末の発売まで、もうしばらくお待ちください。

本日も、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

『渡舟 Premium 30 純米大吟醸』750ml 12,000円(税別)

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